シャブリの健康とは?

生牡蠣にはフランス白ワインの代名詞「シャブリ」を合わせるのがセロリーと言われています。シャブリはフランスのブルゴーニュ地方似あるワインの産地で、この地区で作られた白ワインだけがシャブリと呼ばれます。シャブリについての詳しい説明はこちら
この地区独特のミネラルが豊富に含まれた土壌のおかげで、キリッ引き締まった辛口に仕上がり、フランスでは牡蠣にはシャブリと推奨されています。
その相性が良いのはもちろん、白ワインの優れた抗菌力のために生牡蠣にはシャブリが向いているようです。
お酒に含まれるアルコールには殺菌消毒作用の代表格で、どんなお酒にもこの作用はあると言われていますが、この殺菌消毒作用は他のお酒の数百倍とも言われ、お酢やお茶に含まれるカテキンより優れていると言われています。
大腸菌とサルモネラ菌を白ワインと混ぜ、殺菌効果の実験をしたところ、白ワインは5分で大腸菌を死滅させることがわかっていて、最近の研究ではOー157やインフルエンザにもその効果が発揮されるとわかっています。
またその強い殺菌作用は即効性もあります。
ワインに含まれる有機酸が菌の内部を直接攻撃し破壊するために即効性が現れます。
これらの作用はアルコールと有機酸の相乗作用により生じる効果で、この有機酸には新陳代謝を良くし、疲労回復にも役立つと言われています。
特に酸味の強いワインにはこの効果が強く現れるため、シャブリが推奨されるようです。
強い殺菌力と即効性は料理にも活かされていて、食材の雑菌を死滅させ生臭さをとることに役立ち、魚介類だけではなく肉料理にも利用されています。
日本でも食べ合わせなどの言い伝えがありますが、ヨーロッパでは生牡蠣にシャブリを合わせるのはおばあちゃんの知恵袋的な側面があるようです。
白ワインと合わせたからと言って絶対食中毒にならないという保証はありませんが、確実にリスクを減らすことは出来ます。
またキリッと引き締まった辛口のシャブリは日本食にも良く合うので、お寿司との相性も抜群です。